科 学 ク イ ズ
その25
Q1
地球が自転していることを振り子の実験で証明したフーコーは、どこで公開実験を行ったでしょう。
○ パリのパンテオン
○ ロンドンのウェストミンスター寺院
○ ピサの斜塔
↓↓↓答はこの下↓↓↓(スクロールしてね) ●答● パリのパンテオン ○解説○ 振り子の性質として、往復運動しているおもりは、地面の動きに関係なく向きを変えません。このことを利用して、フランス人のフーコーは、パリのパンテオンで、1851年に長さ67mの振り子を振らせてその振動面が回転することを大勢の人の前で実験しました。このことから、地球が自転していることを証明したのです。振り子を北極に持って行くと、1日で振り子の振動面は、1回転することになります。赤道では、地軸が直交するので、振動面の回転は起こりません。東京では、1時間に8.8度振動面が動きます。
Q2
特急列車がカーブを曲がるときにその中で使われているものは、次のうちどれでしょう。
○ カーナビ
○ 電卓
○ 振り子
↓↓↓答はこの下↓↓↓(スクロールしてね) ●答● 振り子 ○解説○ 急なカーブの多い路線では、遠心力で脱線しないように列車はスピードを落とさなければなりません。車体を車軸と一体にせず振り子でぶら下げるようにして左右に傾けると、遠心力で車体が内側に傾き、重力による内側に向かう力とバランスさせようとするのでスピードを落とさずにカーブを走り抜けることができます。
Q3
ピストルの弾の速度を測る方法は、次のうちどれになるでしょう。
○ 斜面の角度
○ 振り子の振れ角
○ ばねの振動
↓↓↓答はこの下↓↓↓(スクロールしてね) ●答● 振り子の振れ角 ○解説○ ピストルや火薬の威力を測定するときに使用する振り子を弾道振り子(Ballistic Pendulum )と呼びます。振り子の周期は、おもりの質量に無関係なので弾を撃ち込まれても変化しません。変化するのは、その振幅です。振り子を静止させておいて、弾を撃ち込み振り子がどこまで振れたかによって弾の速度や火薬の威力を計ります。ちなみにライフルの弾は、音速を超えて飛びます。映画のように、発射音を聞いて身をかわすことはできません。
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資料提供:アイラドリーム(東京理化器械株式会社)