2006/9/25
50年ぶりの小学校
――神保町から半蔵門線に乗って東急玉川線の桜新町に行ってきました

サザエさん通りから
長谷川町子美術館に行く桜並木の通り
向かいの長谷川町子美術館
夏の暑い盛りに、私が小学校1年から3年の間住んでいた世田谷区の桜新町に母親を連れて行ってきました。 父親が銀行員で2〜3年ごとに転勤をしたため、札幌から博多に行く間の2年間をここで過ごしました。 父は、ここにあった旧三和銀行の社宅から玉川線と地下鉄銀座線を乗り継いで神田支店まで通っていました。 現在は、ア・メイズのオフィスが神田支店のすぐそばにあり、 旧三和銀行は三菱東京UFJ銀行神田支店となっています。 50年前父親が働いていた場所に時代を超えて戻ってくるとは、感慨深いものがあります。

あのころ、桜新町から渋谷に出るのに路面電車の玉川線で50分もかかっていました。 いまは、神保町から30分で行けます。

母親が、当時長谷川町子が向かいに住んでいたというので、行ってみると駅からの通りは、 サザエさん通りになっていて社宅のあった向かいには長谷川町子美術館が建っていました。
子どもの頃、急な坂とうっそうと茂る桜並木に思えた通りは、 桜の木も減っているようで上り坂もそれほど急ではありませんでした。 社宅から桜町小学校まで毎日桜の木のトンネルをくぐって通学していました。
桜並木のトンネル

東京都世田谷区立桜町小学校の入り口
桜町小学校に行くまでに、現在は環八を渡らなければなりません。 それを越えると懐かしい小学校が見えてきました。 昔は、木造の建物が一棟あるだけでやたらと校庭が広かった記憶があります。 正月には、誰もいない校庭から生まれて初めて富士山を見ました。とても小さかった記憶があります。
博多から戻ってからは、中学・高校と品川の御殿山にあった社宅に住んでいましたが、 大学を出て京都に行ってしまい、桜新町に来ることはありませんでした。 50年の時を越えて昔住んでいたあたりの雰囲気が余り変わっていないことに驚きました。
建物が多くなかった広い校庭からは、富士山が見えた



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