風力モーターカーをつくろう

 


 

山が暖かそうな朱色や黄色に染まっています。まるでセーターを着ているみたい。
私ももみじ色のセーターがほしいなあ。こう寒くなってくるとみんなもそう思うでしょ?

でも今日の実験は熱くなるから平気。風力モーターカーをつくってレースをするから。
さあ、勝負よ!

 

 ■■□ 用意するもの □■■

  厚紙(10cm×5cm、厚さ1mm、板目紙という名前で売られていることもある) 1枚

  車輪用厚紙(直径7cm、厚さ1mm) 4枚

  ストロー 1本

  竹串 2本

  マブチモーター FA-130 1個

  単3乾電池 1個

  単3用乾電池ボックス(1個用、スイッチ付) 1個

  モーター用プロペラ 1個

  ビーズ(竹串が通るくらいの大きさの穴のもの) 4個

  ゼリー状瞬間接着剤 適量

  はさみ 1個

 

 ■■□ 実験のやり方 □■■

1ばん
 

 あつ紙をたて10cmよこ5cmに切って、ストローを車輪の軸が通るように図のように布ガムテープで張り付けます。

2ばん
 

つぎに車輪をつくろう

3ばん
 

車輪を台車に取り付けたら次はモータと乾電池ボックスを取り付けよう。

4ばん
 

 風力モーターカーが完成したらみんなで競争をしてみよう。
だれのが一番早いかな。

5ばん
 

 速い風力モーターカーをつくるために
どうしてプロペラが回ると車が進むかを考えてみよう。

  

 

 ■■□ 一口メモ □■■

風力モーターカーは
電気→プロペラの回転→風を起こす
というしくみで動いていました。実は同じモーターを使ってこの逆のことができるのです。

風を起こす→プロペラの回転→電気
つまり風のエネルギーで電気を起こすのです。

モーターは電気のエネルギーで回転しますが、逆にモーターを回転させると電気を起こすことができ、多くの発電機はこのことを利用しています。この働きのもとになる原理は電磁誘導と呼ばれ1831年にイギリスのマイケル・ファラデーが発見しました。最近は風のエネルギーを効率よく利用できるような形状のプロペラが開発されています。
日本では、実際に北海道や三重県で風力発電が行われています。
 

 

   

制作・著作:株式会社ア・メイズ
実験指導:サイエンスプロデューサー ゆう
イラスト:ハンコ工房M-Do スズキ マドカ
http://m_do.tripod.co.jp/ (M-Doのお仕事ノート)
監修:米村でんじろうサイエンスプロダクション 米村 傳治郎



資料提供:アイラドリーム(東京理化器械株式会社)